申込、抽選
何件か物件を回り、資金計画もできて気に入った物件があったら申し込み登録です。


申し込み登録まで

購入するマンションを決めるまでに、実際にモデルルームに行って話を聞いたのは6件でした。
検討したのはたくさんあります。
特にどこかと競ることもなく、購入した物件に決めました。
ポイントは、セレクトプランで間取りを一部変更し、またウォークインクローゼットを作ってもらったり、コンセントの1部をマルチメディアコンセント(コンセントだけでなくLANやTVアンテナの端子がついたもの)に変更するなどの希望が、図面代だけでやってもらえたことです。
あとは、物件がそのとき住んでいた場所から近く生活圏が同じだったことです。
近いので、モデルルームに何回も足を運んで営業の人と話ができましたし、マンションは物件そのものもそうですが、環境を買うという面もあります。
いくらいい物件で気に入った部屋でも、いざ建ってみて環境が悪い、あわないと台無しになってしまいます。
その点、生活圏が同じですのでいいも悪いも知っているという安心感はありました。

登録前の意思確認
期限の2週間ぐらい前になると、担当営業から購入する意思があるか確認されます。
デベとしてはここで、各部屋の希望を取って倍率を調整し空き部屋がないように調整するわけです。
他に検討している物件があるかどうか聞かれます。正直に言ってもいいですし、なければないでいいと思います。
ある場合でも、就職活動と同じです。もちろん、ここが第一希望ですと言っておかなくてはいけません。
その後、他に希望する部屋があるか聞かれたり、ここの部屋はどうしてもほしいという方がいますとか倍率が高いというようなことを言われ他の部屋を薦められる事があります。もちろん、倍率の低い部屋でもよければそちらに変えても構いません。
よくモデルルームに、部屋に花がつけられたものがありますが、はっきりいってこれは当てになりません。
自分は気に入っている間取りで階数と値段で希望は一部屋しかなかったので、この部屋しか興味がありません。
はずれたら縁がなかったということで仕方がないと伝えました。当時は本当にそう思っていたのです。

申込み登録
決めたらいよいよ申込み登録です。
登録書に記入して、認印を押して終わりです。この時点では実際に買うわけではないので、抽選後キャンセルしてもお金はかかりません。もちろん営業の人に、購入の意思を確認はされますけど。
ただ、申込金が必要な場合もあります。当選した場合は、手付金に充当されると思いますが、抽選に外れたらどうなるのか当選後キャンセルしたらどうなるのか必ず確認してから払ってください。
そういえば、申し込んだら必ず購入してもらうと言われた物件もありました。
もちろん、こんな直接的な言い方ではなく、必ず購入する意思がある場合だけ申し込んでください。と言われました。
ひやかしや他の物件との掛け持ちの申込みはなしですよ。と言うことですね。

抽選
公開抽選となっている場合がほとんどだと思います。
でも、平日なのでどのくらいの人が参加しているのでしょうか?1回見てみたいものだと思います。
この抽選、本当に公正に行われているんですかね?
資金計画のきちんとした人や購入の意志が強い人が当選すると言う話や担当営業の力によるなんて話もよく聞きます。
デベにしてみれば、ローンの審査に通らない人や購入するかどうか分からない人が当選しても意味ないですからね。
抽選前に担当営業に大丈夫です、必ず当選しますと言われることもあるとかないとか。
自分の場合は、4倍の登録があり、抽選番号2番で、見事(!?)当選でした。

既に建設済みのマンションや中古の場合
申込みはあくまでも申込みです。賃貸の場合に契約の前に部屋を抑えておくのと同じです。
申込金を払う場合は、キャンセルした場合どうなるか要確認です。
申込→契約と一気に進む場合もありますので、くれぐれも慎重に。
特に売れ残り物件の場合、お客を逃すまいと営業も必死ですから。



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