入居3〜9ヶ月
入居3ヶ月〜9ヶ月の間に、必要な手続きやマンションで行われること、起きた事件などを書いています。

つなぎ融資の返金
諸費用で払いすぎていたつなぎ融資の返金がありました。
15万円近く戻ってきました。もともと自分のお金とはいえ、返金があるのはうれしいことです。
これはそのまま管理費とローンお支払いに消えていきましたが。

アフターサービス3ヶ月点検の案内
入居後3ヶ月たち、アフターサービス基準による不具合個所補修のアフターサービスが行われるため、要望の記入用紙が入っていました。
2週間後が締め切りになっており、管理組合用のポストに入れるようにとのことです。
内容を記入する用紙と間取り図が入っており、該当個所に番号を記入します。

流れとしては、記入投函後、7月第1週金土に確認作業、その2週間後に実際の作業ということになっていました。
施工会社とすれば、まず現状を把握しどの内装業者を呼べば決定するということでしょう。

重要なもの、緊急性のあるものは発見次第連絡していますので、その後3ヶ月以内に発生するものといえば、クロスのはがれなどでしょうか?
自分が申告したうちの1件も、トイレの巾木(実際はゴム)が剥がれて壁から1部浮いているというものでした。
1番気になったのは、バルコニーの床の塩化ビニールシートが4箇所、15〜20cmぐらい切れていることでした。
切れたのではなく切ったという感じです。もちろん、自分ではありません。

ただ、ここで問題がありました。
その確認作業の日は、出張のためどうしても開けられないのです。
こういうとき独身はつらいです。変わってもらえる人がいません。
その日は都合が悪いので別の日を設定してもらえないかと記入して、ポストに入れておきました。

この要望書、記入しないと問題なしと取られますので、気になることは記入した方がいいです。
うまく記入できなくても(現状を説明するのって難しいんですよねえ)、確認にきた施工会社に人に説明すれば分かってくれ、要望書の記入内容を訂正してくれます。


重要事項説明会、総会開催通知
ポストに重要事項の説明会と第1回の総会が開かれる通知が入っていました。
出席か欠席か委任状を出すかしなければいけません。

独身の人はあまり近所の人とかかわりあいたくない。
管理組合には参加したくない。
でも、管理組合の理事にはちゃんとやってもらわなきゃ困る。誰がやっても変わらない。
という考えの人が多いそうです。勝手ですね。
選挙には行かないけど、政治はちゃんとやってもらわなきゃ困る。でも、誰がやっても変わらないというのと同じです。

自分には理解できない発想です。
欠席して委任状を出したら、次回からは総会に出席しない人は管理費は倍!という決議をされても文句言えないんですけど、分かってるんでしょうか?
管理費は払ったら終わり、使い方には無関心 = 税金納めて、使い道には無関心
これまた全く同じ構造です。
今政治はむちゃくちゃなことをやっていますが、国民が選挙に行かないのだからなめられても仕方ありません。

よって、自分は、当然出席します。
第1回総会から欠席が多く、志の低い、マンションをよくしようという気持ちのない人たちばかりだったら嫌だなあと思っていました。


デベの担当者
メンテナンスの確認日について、デベの担当者と連絡が取れません。
実は、このデベの担当者は非常に横柄で頭にくることがよくありました。
購入後、入居後問い合わせしても、おかしな対応をされることがよくありました。
まず、名を名乗りません。
こちらが問い合わせをするときは、
「どこどこ(マンション名)のXXX号室の○○(名前)と申します。」と取り次いでもらいますが、
担当が出ても「はい。」。これだけです。
「お電話変わりました。どこどこ(マンション名)担当の○○(名前)と申します。どういったご用件でしょうか?」
というのが普通だと思うのですが。
その後も横柄な態度で、こちらが話している最中に、「あ”っん?」とか「なにっ?」とか聞き返されたり。
始めて電話したときは、驚いてここのデベのマンションを買ったことを後悔したいくらいでした。
それまでの営業や契約の担当者などは非常に好印象だっただけに。
声から判断するに、50歳ぐらいの男性だと思われますが、どこの部署でも使い物にならずに回されたんでしょうか?
こういう人に対ユーザ仕事をさせてはだめですね。

そして1番間抜けなことは、総会の日の開始時間に電話しますと手紙がポストに入っていたことです。
連絡不徹底もいいところです。出れるわけないでしょ。
一応ぎりぎりまで待ってみましたが、かかってきませんでした。


重要事項説明会、総会
近くの自治会館で、重要事項説明会と第1回管理組合総会が開かれました。
たくさんの人がいて一安心。出席率は60%でした。1回目として多いのか少ないのか分かりません。
管理会社の紹介や管理規定の説明会が前半にあり、後半は管理組合総会が開かれました。
今回は予算についての話が主です。
その後、質疑応答になり、活発な意見が交わされ、きちんと意見を持っている人や管理会社の言いなりになりそうにない人がいっぱいいて一安心。
自分も質問したり意見を言ったりしました。
最後に1年間の役員の紹介、承認が行われて終了です。


3ヶ月アフターメンテナンス当日
結局、その後連絡が取れ、事前確認は行わずに当日判断することになりました。
まとめてやってくれるわけではなく、各業者が別々にくるため、いつくるとも知れない業者を1日待って立ち会わなければなりません。
問題のバルコニーの塩化ビニールシートの割れは、張り替えなければならないが部材を持ってきていないため、後日張り替えることになりました。
それまで、応急的な処置として、バーナーのようなもので表面を溶かし、裂け目をふさいでいました。
水などが中に染み込んで、コンクリートなどを傷つけないようにするだめです。
その他の補修も作業は短時間ですみました。

しかし、いつまでたっても補修作業の連絡はありませんでした.....


ボーナス払い 1回目
自分は毎月、2万円弱の管理費と6万円強のローン返済を行っています。
その引落口座と給与振込口座が違うため、ある一定の額をメインバンクからマンション用の口座へ移しています。

マンション用の口座に給与振込みすることもできたのですが、メインバンクでは公共料金の引落やクレジットカードの支払口座にもなっているので、それを変更するのも大変なのでこのような方法をとっています。
1番の理由は、マンション用の口座を作らなくてはいけなかった銀行が例の銀行だったからなんですけどね。

会社によっては(自分が以前いた会社もそうでした)、給与振込口座を複数指定することができるようです。
本来は単身赴任者などの方達用なのでしょうが、もしそれができればマンション用の口座に必要な額を入金してもらい、残りをメインバンクに入金するようにすれば手間が省けると思います。
総務か経理か人事か会社によって違うと思いますが、問い合わせて見るといいと思います。
自分も聞いたのですが、そのような制度はありませんと言われてしまいました。

そんな訳で、毎月残高はチェックしていたのですが、7月も残り10万円近くあったのでまだ大丈夫だなあと思っていました。
しかーし、7月はボーナス払いの支払月だったのです。
ある日家に帰ってみると、引き落としできない旨のはがきが入っていてびっくり!そのとき初めて気が付いたのです。
翌朝、あわてて足りない分を入金すると即座に引き落とされました。
本来の引き落とし額より少し多い引き落とし額です。どうやら延滞金をとられたようです。

皆さんもくれぐれもご注意を。


消防設備点検
ガス、火災感知器などの点検が行われます。消防局からチェックが入ります。立会いが必要です。

防火管理者選任のお知らせ
マンションには、防火管理者を置くことが義務付けられています。その立候補の受付がありました。
立候補者はなく、抽選で選ばれました。
後から知ったことですが、この防火管理者になるのは、消防署の研修(二日間、しかも平日)を受けなくてはならず費用もかかります。
その費用は管理費から支出されます。
そういったわけで他の役員のように1年ごとに変えるわけにもいかず、負担の大きい仕事になりそうです。
どういった研修が行われるのか分かりませんが、勉強していて損なことではないと思うので、そういう意味ではいいかもしれません。
いずれ自分にも回ってくるでしょう。


ハトがきた
久々の休日、部屋でテレビを見ているとバサバサと音がするので外を見るとバルコニーにハトが飛んできた。
珍しいなと思ったがそのまま忘れてしまっていた。
しばらくしてから、バルコニーに出てみるとなんとまだハトがいた。まったく飛び立つ気配がない。
とりあえず珍しいので写真撮影。
だがそうこうしているうちに開いている窓からハトが部屋に入っていってしまった。ぽっぽと歩くハト。
部屋の中はさすがにまずい。ばたばた暴れられても困るし糞をするかもしれない。
仕方なく捕まえようとすると、あっさり捕まった。あれ?
飛んでいってもらおうとバルコニーのバーの上にとまらせたが、バーの上をずっとうろちょろしており一向に飛ぶ気配がなく、しかも明らかに降りたそうだった。
外に投げてしまえば、さすがに飛んでいくだろうと思ったのだがそのまま落ちていくような気がして、気がとがめ、また捕まえてバルコニーに下ろした。
すると安心したように歩き回っている。
最初は駅の広場にいるハトが迷い込んだのだと思ったのだが、人に慣れすぎているし、バタバタと暴れずあっさり捕まるし、病気かけがでもしているのかと思い始めました。
そう思い、捕まえて羽を広げてみましたがけがはないようです。病気かなあ。
あるいは風が強かったので飛びたてないのかもしれないととも思いました。
たまたま食事後だったのでえさをやってみるとついばむではないか。なんだかかわいくなってしまった。
病気ならしばらくおいておいてあげようか。しかしフンするしどう飼っていいのかも分かりません。
かえって無責任ではと、いろいろ考えがめぐりとます。
で結論は、しばらくおいといてやろうということでした。しかし、洗濯物を干しているのでフンをしないか心配です。
で、しばらくして見に行くと.....寝てました。

バルコニーを見渡すとやっぱりフンをしてました。乾いてこびりつかないうちにしゃがみこんで水を流して掃除をしていると.....
股の間を通って、水を飲み始めるハト。
喉渇いているのかと容器に入れて、目の前において上げると喜んで飲んでいます。なんかまたかわいくなってきました。
掃除が終わって部屋に戻ろうと窓を開けるとまた入っていってしまいました。
あわてて捕まえ、またバルコニーのバーの上に止まらせましたがやっぱり飛んでいきません。
また降ろして洗濯物を取り込み部屋に戻りました。
その間バルコニーを歩きましたが、ハトは逃げもせずにうろうろしています。
窓を開けたときには入ろうとしました。
日も暮れてきたので、どうしようか下に連れて行って公園かどこかへ放してあげようかと思案していると、ハトがバルコニーのバーに自ら飛び上がってとまっています。
おっ!飛ぶのかとレースのカーテンを開けると、俺の存在に気がついてバルコニーに降りてきてしまい、しかも窓のところまでやってきて窓をつつきます。
明らかにいれてくれという反応!んんんどうしたものか。入れてあげようか。だが囲っておかないとどこにいくか分からないし。
ここは心を鬼にして、無視と決めレースのカーテンを閉めました。しかし、ハトは窓の付近をうろうろし、違う場所に移動しては覗き込みます。

どこかで飼われているハトかもしれません。このままいたら面白いなという気持ちといたらいたで困るなという気持ちと相反する気持ちが渦巻いていました。
そうこうするうちにまたバルコニーの上に飛び乗り、今度はそうっとカーテンを開けて見ているとまだ10分ぐらいうろうろしていましたが、とうとう飛んでいきました。
すぐにバルコニーに出て外を見ましたが、もうどこにも姿はありませんでした。
残された水容器を片付けながら、けがや病気でなくてよかったという気持ちとなんだか寂しくなった日曜日でした。


鍵を無くした
ある日、会社から戻って鍵を開けようとすると鍵がない!
すべてのポケットやかばんの中を探しましたがありません。
やってもうた〜〜。こういうとき独身一人暮らしは大変です。当然誰も中へ入れてくれません。
大家さんが隣に住んでいることもありません。
途方にくれて、とりあえずマンションの緊急連絡センターのようなところに電話しました。
そうするとセコムに電話するということで、携帯の番号を教えました。
3分ぐらいたってセコムから電話があり、20分ぐらいで到着するという話でした。
20分時間をつぶしてマンションに戻ると、セコムの方がきていました。
防弾チョッキのようないかつい服を着たお兄さんです。
こんなことで呼び出してごめんよ〜と思いつつ、身分を証明するものを示して本人確認してもらい、その方と一緒にエレベーターに乗って玄関まで行き、鍵を開けてもらいました。
このときほど家に帰れてうれしかったことはありません。
引渡しのときにも書きましたように、鍵をひとつセコムに預けています。
今回開封しましたので、また袋に入れ印鑑を押して密閉します。
書類にサインして、おそるおそる一番気になることを聞きました。

「すいません、おいくらですか?」

そう、これが待っている間ずっと気になっていたのです。10000円は覚悟していました。
で、返事は、

「いりません」

聞くと、基本サービスの中に含まれているそうです。
後でセコムのマニュアルを見ると確かに基本サービスの中に入っていました。
初めて、セコムをありがたいと思いました。
なくした鍵は翌日に昼間食事したところや駅、交番、帰りに寄ったところに確認しましたが見つかりませんでした。

ところが後日、通勤電車内でかばんを網棚に載せようとしたところ、ポロっと鍵が落ちてきました。
びっくりです。一人電車の中で驚いていました。
かばんの外側のポケットに入っていたようです。もちろん、なくした時そこも探してたんですけどね。
普段はズボンのポケットに入れているので、なぜそこに入っていたのかも不思議です。
おそらくポケットからこぼれ落ちて、たまたまかばんの外側の袋に入ったんだと思います。
当日は奥のほうに入っていて届かなかったんでしょう。

鍵を無くすと自分のような事態に陥ります。
マンションで何らかのセキュリティサービスと契約していると思いますが、どこまでしてくれるのかよく確認しておいた方がいいです。
また、できれば鍵をどなたかに預けておいた方がいいと思います。
実家や信用できる親戚、友人が近くにいればそこに預けるとか。
自分はというと、近くに誰もいないので預けることができていません。
対策としては、通勤に使っているかばんに予備の鍵を常時入れておくことにしたくらいです。
一戸建てのように植木鉢の下に隠しておくということもできませんしね。



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