入居直後〜1,2ヶ月後
入居直後から1、2ヶ月の間に、必要な手続きや起きた事などを書いていきます。

入居直後

役所で手続き

自分は同じ市区町村内での移動なので転居届を出します。
市区町村が変わる移転の場合は、引越し前の住所の役所で転出届を出し、引越し後の住所の役所で転入届を出す必要があります。
また、印鑑登録もする必要があります。自分は同じ市区町村内での移動なので不要です。
公庫への申請のため、住民票を2通、印鑑証明書を3通取ります。
引っ越したらすぐに届けに行って公庫の手続きをとったほうがいいです。
期間を区切って受け付けているので、最初の締め切りを逃すと2週間ぐらい後になってしまいます。
いつまでに手続きを済ませればいいかは、引渡しのときにデベが教えてくれました。
公庫の融資の開始が遅れると、その分つなぎ融資の金利が増えてしまいます。
通常多めに諸費用に含めて支払っているので、早く手続きすればその分多くお金が返ってきます。

訪問業者
引っ越した土日に訪問業者がやってきます。
機器の取り扱いの説明にきました〜、とあたかもデベの派遣できたかのように装って入ってこようとします。
悪質な訪問販売がくるということは、引渡しの際に注意を促していました。
しかし、マンション内に入れてしまう人がいるので、中に入ってしまうと玄関に直接こられてしまいます。

しかも入れてみないと訪問販売業者かどうか判断できません。最初は本当に機器の説明をするのです。
その後、自社製品の説明に移っていきます。

(1)換気扇フィルター
マンションの換気扇は、アパートについているようなプロペラが1つ回っているようなものではなく、大型の物(レンジフード)がついていると思います。
そこからダクトを通じて外に排気しています。ダクトの部分は梁になっていると思います。
換気扇をそのまま使用すると油分が吸い込まれ、金属のフィルターやダクトの中にこびりつきます。
フィルターは取り外して洗うことができますが、ダクトに入った油分は取ることができません。とレンジフードの説明をします。
ここまでは本当のことです。そうなんだ〜と勉強になります。
実はそこまで気が回っておらず知らなかったので。

そこで、使い捨てレンジフィルターを使いましょう。
専用取付枠がいくら交換用フィルターがいくら今なら何割引と迫ってくるわけです。
確かに必要なものだと思いますし、契約すれば何ヶ月毎とかに配達されるなど便利です。
しかし、契約はしません。売り方が気に入らないからです。
まず、嘘を言って入ってきます。引越し直後で知識のないものの相場がわからない状態を狙っています。
レンジフィルターの説明の後、自社製品の説明にうつったので売込みなら結構です。と言ったところ、5分だけ5分だけ時間をくださいといいながら、15分ぐらいしゃべってました。
自分は営業経験がありますが、5分といったら5分で説明しなきゃだめですよ。
そして相手が興味を持ったら延長して売り込めば言いのです。嘘をついてはだめです。
また、ついている金属のフィルターをはずして説明しながら勝手に自社製のフィルターに取り替えます。
サンプルを置いていってくれとか今は判断できないのでパンフレットを置いていってくれと言っても、今なら安くしますとかしつこいです。
最初は丁寧に応対していましたが、止めないのでわざと不愉快そうに興味なさそうにしていたのにそれでも止めません。
明らかに興味のない客に売り込んでも無駄でしょうに。
しょうがないので、凄みを利かせてフィルターを元に戻して帰れと言ったところやっとあきらめパンフレットを置いて帰りました。

ちなみにこのレンジフィルター、スーパーや100円ショップでも売っています。
形式は違って金属製のフィルターの上に両面テープか磁石で貼り付ける形式です。
自分は100円ショップで購入したものを使用していますが、まったく問題ありません。
それは両面テープでつける形式ですが、テープだとやりにくいし張ったあとがべたべたするので磁石を使って張っています。
このフィルター、しばらく使っていると油まみれになります。すごいですよ。
レンジフードには必ずフィルターをつけて使用してください。
ただ、料理しない人やお湯ぐらいしか沸かさない人はいらないかもしれないですけど。

(2)浄水器
自分のマンションには浄水器が標準でついているのですが、その説明と称してきます。
実際には、カートリッジのメーカーや違う方式(活性炭入りとか)のカートリッジの交換目当ての訪問です。
20年分契約すれば安くなるとか、通常1年1回交換が必要なのにこちらなら20年交換不要です。といったものです。

(3)バルコニーの物干し台
粗悪品もあり布団を干すと倒れてしまうものもあるとか。
管理規約で塀の高さより高く洗濯物を干したり布団を干したりするのを禁止している場合があるので取り付け前に確認が必要です。
なんか昔の団地の物干し台のようで、見映えはあまりよくありません。

入居直後に発見したトラブル
(1)リビング/ダイニングの電灯のオフランプがつかない
マンションの電灯のスイッチには、オフにすると小さくランプがつくようになっているのですが、リビング/ダイニングの電灯については、オフにしてもランプがつきませんでした。
電話すると、施工会社の人がきて現象を確認しました。
持ち帰り調査することになったのですが、後日電話がありランプがつかないのがただしく、電源パネルの間違いだということでした。
廊下などスイッチが2つあるものや電源を入れる場所ではついてるかついてないか分かりにくいところ(トイレや玄関外のランプなど)のスイッチはランプがつくようになっており、それ以外の部分はランプなしと区別しているそうです。
それで、パネルを取り替えさせてくださいとのことでした。
3週間ぐらいたって取替えにきました。

(2)風呂のカランとシャワーのお湯が出ない
ガス開栓後、キッチンのお湯はでて風呂のお湯張りもできたのですが、風呂のカランとシャワーのお湯が出ませんでした。
連絡すると30分ぐらいできてくれ、確認したら蛇口のお湯の元栓がしまっていたとのことでした。
設定を変えてくれお湯が出るようになりました。


引越し1〜2ヶ月後

住宅金融公庫関係

特約火災保険の契約カードが届きました。

公庫の融資開始
公庫の取次ぎ金融機関から、金銭消費貸借抵当権設定契約書の控えと償還予定表が届きました。
償還予定表とは、返済予定日毎に、割賦現金、割賦利息、残現金、支払合計額、残元金合計が表になったものです。
支払ごとに残元金合計が減っていき、35年後に0になります。
13ページもあり、励みどころか見ていると鬱になる表です。
これを見ると借入金額の倍ぐらい払うんだなあということが分かります。
絶対に繰上げ返済するんだーーーと決意しました。

管理費の引落開始
諸費用として、既に2ヶ月分支払っているので、5月分から引き落とし開始です。

第一期管理組合役員の選出
最初に立候補の受付の案内がポストに入っていました。
マンションを4ブロックに分け、各ブロック毎に1名選出するとのことです。
案の定、立候補はなく抽選で選出されました。

司法書士より登記簿届
登記済権利証と登記簿謄本(区分建物全部事項証明書)が送られてきました。
これで、法的にもマンションは自分のものです。抵当権が設定されていますけどね。
自分も不動産を持ったんだなあと実感。
ちなみにこのときはじめて、自分の部屋の内法計算上の広さを知りました。パンフレットの広さより5u減って、70uを割ってました。

マンボウソファ購入
マンションを契約した後から、レイアウトを考えていたのですが、1つの大きなテーマとして、床に座って暮らすかいすやソファに座る生活にするかでした。
自分のこれまでの人生では、ずっと床に座る生活でした。
しかし、せっかくフローリングになったのだし、新しい家で新しい生活を始めるのもいいかもしれないと悩んでいました。
せっかくソファを買っても、結局床に座ってご飯を食べたりするようになってソファは背もたれと化している、なんて話もよく効きます。

結局床生活に決定。しかし、床に直に座るのは痛いし寝転ぶのもつらいです。
そこで、いろいろ調べた結果、マンボウソファをネットで購入しました。
これが、思った以上にいい。座っていても寝ていても快適です。
家に遊びにきた友達も、みんないいなこれといって離れませんでした。自分でも購入した人もいます。
家に帰って着替えたら、ほとんどこのソファの上にいる生活です。
気持ちよくて、テレビ見ながらうとうとしてしまうのが欠点といえば欠点です。
自分が買ったときより、今は種類もだいぶ増えたみたいです。
ご興味ある方は、こちらからどうぞ。



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