「お詫びと訂正」が届く
デベからお詫びと訂正が届きました。
契約時に渡された図面と実際の施工内容とに変更・相違があったのをお知らせするとともに、確認書に署名捺印をしてくれというものです。
設計図面と施工内容が違ってしまうのは、ある程度仕方がないと思いますが、中にはとんでもないものがあるそうなので要注意です。
気に入らなければ署名する必要はないし、著しく異なるようなら引渡しを拒否することもできます。もめるでしょうけどね。
マンション全体の平面図や概要表などに変更がありました。
部屋の中の訂正については、ドア部分の床に見切りがつくこと（４箇所）、コンセントの位置が変わったこと（２箇所）、バルコニーの物干し金物の位置が変わることでした。物干し金物については少しはしにずれて、隣のすぐ近くになっていました。
ドアの見切りというのがどういうことなのか分からず１番気になりました。
これらについては、内覧会で確認してくれとのことでした。
入居説明会
近くの公民館のような所で、入居説明会が行われました。
始めて、すべての購入者が集まることになります。
やはり、１番のマンション購入層である２〜３０代の若夫婦や小さい子供連れの夫婦、あとは老夫婦が多いように思いました。
このとき、始めて新しい住所が知らされました。
上のお詫びと訂正についても説明がありました。
また、これからのスケジュールについての話、引渡し、引越しについての話、管理会社の話などがありました。自転車置き場の抽選会も行われました。
話が２時間ぐらい行われた後、個別の業者と自由に話ができるようになっていました。
私は、インターネットの業者のところに行って説明を聞きました。一応、ＩＴ業界の人間なので突っ込んだ質問をしました。
オプションの業者も１部きていたようです。
また、引越し幹事会社がきていましたので、見積もりの日にちを決めました。
通常、新築のマンションでは引越し幹事会社が決まっています。事前に案内が郵送されてきました。
購入者がいっせいに入居を行うため、トラックの駐車場所、時間や搬入時間などの調整を行うためです。
そのため、引越し幹事会社に頼んだ方がその辺の調整が１回でできるので楽ですが、他の業者に頼んでも構いませんし、自分でレンタカーなどを借りて引っ越しても構いません。ただ、その場合は、自分で引越し幹事会社と調整する必要があります。
私はもちろん値段重視なので、幹事会社にこだわらず各社から見積もりを行いました。
電話を掛けまくってもいいですし、下記のような一括して無料で見積もりが取れるサイトもあります。
今回は、引越し日が３月の引越しシーズンで土曜日でもあったので、かなり高めでした。
業者も強気でまけてくれないし、埋まっていると断られたケースもありました。
シーズンオフだと、電話切ろうとすると予算はおいくらですかあ〜〜とか聞いてきて値下げするんですけどねえ。
代替の相場と自分として譲れない線を決めて、見積もりに臨む必要があります。
引越し見積もり
幹事会社が見積もりにきました。引越しに持っていくものを申告して見積もりです。
しかし、我ながら荷物が多い！アパートに引っ越してきた当初は広いと思ったのに貧乏性で物が捨てられないのでたまっていき、コレクションなども多くあるのでほんとに単身者の割に多いんです。４ｔトラックが必要だということでした。
最初に提示された金額は、税込５７，７５０円。
ここから交渉の始まりです。
当然、梱包、開梱とも自分でやり、自転車は自分で運びます。
実は購入したマンションは住んでいたところからすごく近いんです。
他の人の引越しが終わったトラックを回してくれればいいからと、それを突破口にさらに交渉。
やはり、引っ越す人は午前中に荷物を出して、その後新居で作業をしたいと思うので、午前中が人気です。
なので、引越し費用を押さえたい場合は午後回収にすると安くなるかもしれません。
結局１４時回収で、税込４万になりました。
自分の考えていた予算を下回ったし、調べておいて１番安かった金額よりも下回ったのでＯＫしました。
今回の私のように、他の方の引越しが終わったトラックを回してもらうことで安くしてもらえたのは幹事会社からだからこそできたことかもしれません。
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