入居までにしたこと

お金をためる

頭金にほとんどの貯金を当てたため、引越しにかかるお金や引越し後にかかるであろうお金がありません。
入居までにお金を貯める必要がありました。

お金を貯めるもっとも確実な方法は、入りを増やし出を減らすこと。つまり収入を増やして支出を減らすことです。

収入を増やすのは.....
サラリーマンですから給与が飛躍的に伸びることは期待できません。
おまけに年俸制なので残業代を増やすこともできません。
そこで、マンション購入云々以前からヤフオクを利用してきたのですが、ヤフオクに不要品を出品をしました。
引越し時の荷物を減らすこともでき一石二鳥です。

支出を減らすには.....
お金を使わないことです。ものを買わないことです。当たり前ですけど。
数ヵ月後に引っ越すことを考えると、自然に大きいものは買わなくなりますね。

自分は車も持ってないし、付き合ってる女性もいないし、ギャンブルもやらないので、あまりお金は使わない方なのですが、契約してから入居までの10ヶ月の間に200万貯めました。
でも、けちけち暮らしていたわけでもないです。
マンション探している最中からこれまで、海外旅行にも3回行きましたし。貧乏旅行ですけどね。

実は、マンションを探している人、マンションを購入した人ならではの小遣い稼ぎがあるんです!
これも合計すると結構な金額になります。いずれ情報をまとめたいと思っています。
とりあえず、3000円をGetする方法をトップページに紹介しておきました。

独身ならではの特権で、金を稼ぐのも使うのも自分しかいないのですから、その気になれば必ずお金を貯められます。

住んでいたアパートの契約更新
マンション契約後、アパートの更新が近づいてきました。
購入したマンションへの引越しと更新が同時期なのが1番いいのですが、残念ながら時期がずれてしまいました。
住んでいるところの更新日までに引っ越したい場合、通常新規のマンションは契約後1年後ぐらいの引渡しになりますので、1年半前ぐらいから探し始める必要があります。
ただ、あまりこだわらずに自分の気にいったマンションを見つけるのが1番です。

当時75000円の家賃のところに住んでいたので、更新料が同じく75000円かかります。
更新から引越しまで10ヶ月でした。
10ヶ月後に引っ越すことが分かっているのにもかかわらず2年分更新するのもばからしいなと思い、不動産屋に連絡し、大家さんにも事情を説明しました。
少し更新料を減額してくれないかなあぐらいに思って話をしたのですが、なんと更新料はなし、契約書も交わさずそのまま信用貸ししてくれることになりました。
驚く自分に、あなたなら大丈夫だからと言ってくださいました。
もちろんそうしてくれたのは、大家さんは隣に住んでいたので、会えば挨拶を交わしたり話をしたりしていたこと、住んでいた4年間1回も滞納しなかった(うっかり忘れたり土日をはさんでしまって期日より遅れたことはありましたけど)こともあったと思います。
本当に大家さんに感謝するとともに、言ってみるもんだなあとつくづく思いました。

これは特別な例かもしれませんが、更新から引越しまで期間が短い人は不動産屋さんや大家さんに相談してみることをお勧めします。

検討していた完成済みのマンションを見に行く
モデルルームにいったものの購入しなかった物件で、完成したものがぼちぼちでてきたので見に行きました。
中には入れませんが、完成したマンションを見て、イメージとの違いに驚いたり買わなくてよかったと思ったり。

マンション建設現場に見に行く
住んでいたアパートから購入したマンションが近かったので、よく見に行きました。
基本的に周りは囲まれていますが、見れる場所を見つけて暇さえあれば見に行ってました。写真も撮りました。
土台を作っている頃は、頼むから手抜きしないでくれよ〜〜とか思いながら見てました。
どんどん積み上がっていくと、足場やネットに囲まれてあまり変化が感じられなくなっていました。
1回、デベから「建築状況のお知らせ」という建築途中の写真などの入った資料が送られてきました。

入居までの手続き
契約後も書類や支払いなどの連絡がデベからぽろぽろ届きます。

オプションの支払
オプションについては、購入代金とは別に請求がきます。また、覚書を交わします。
和室をDKにした部分の床暖房の請求があり、振り込みました。

住宅金融公庫より融資承
申込から1ヶ月ぐらいして、公庫から融資承認通知書が届きました。これで借入できることが確定です。
ただ、この時点でではあくまでも内定です。

オプションというよりオーダーの請求
(1)クローゼットをウォークインクローゼットに
(2)通常のコンセントをマルチメディアコンセントに変更 1箇所

実は、この際トラブルというか行き違いがあり、最初に送られてきた書類では(2)の工事代金が請求されていました。
当時の営業の方に連絡をし、事情を説明しました。
もともと、このマンションは契約前にある程度の希望は無料で対応しますという話があり、無料ならということでお願いしたものでした。
(1)と(2)は別の機会にお願いをしていて、(1)のついては契約前に無料で可能ですと営業から返事をもらっていたのですが、(2)についてはお願いしたのが遅かったため、返事をもらわないまま契約となり、モデルルームもなくなっていたのでした。
後日、連絡があり行き違いがあったということで工事代金は無料、図面変更代のみとなりました。
また、この機会に請求が図面訂正費に加え、諸経費が請求されていたので、諸経費って何?と聞きました。
結局明確な答えは得られませんでしたが、これは直接施工業者に払われる代金なので、デベとしては分からないようでした。
あらためて、新しい請求と覚書がきたので、振込と覚書に書名捺印して返送しました。

銀行口座開設
引渡し予定の3ヶ月ぐらい前、金銭消費貸借契約会の案内がきました。
契約会の前に、公庫引き落とし、管理費引き落としのための銀行口座を開設する必要があります。
メールオーダーで、必要事項を記入し口座開設依頼をします。
これは、通常の口座をメールで開設するときと同じ手続きです。
後日、口座が開設されたと通帳が届きました。
その通帳を持って、金銭消費貸借契約会に参加します。

金銭消費貸借契約会
引渡し予定の3ヶ月ぐらい前、金銭消費貸借契約会がありました。
実際に公庫や銀行にお金を借りる手続きをする会です。
時間が部屋ごとに指定してあってデベの本社に行く必要がありました。時間は2時間です。
デベから連絡された日時は、平日で仕事の都合で行けなかったので他の日に変えてもらいました。
それで、公庫窓口の金融機関の住宅ローンセンターに時間を指定されて行くことになりました。
ただ、平日なのは変わりません。
当日行ってみると話が金融機関に通っておらず、行って名を名乗ったのですが、「は?」という感じでした。
送られてきた資料を渡したところ、やっと分かってもらえました。
いざ、手続きが始まってからも、金融機関の担当者の要領が悪く非常におざなりな対応をされました。人が一世一代の借金をしようとしているのに失礼な話です。
金銭消費貸借契約に加えて、つなぎ融資の申込と金銭消費貸借契約手続きも行いました。
これも署名と実印、印鑑証明書、開設した口座の通帳と届出印が必要です。
あと、2万円の収入印紙が必要です。借入金額によって異なりますが、1〜5000万の場合が2万円なのでほとんどの方がそうだと思います。郵便局で買うことができます。
 
契約した資料を持って、デベの本社へ行き契約課の人と再び手続きです。
管理費口座振替手続、登記に関する手続き、今後のスケジュールについての説明がありました。
また、公庫の特約火災保険の申込を行いましたが、任意加入のマンション総合保険は申し込みませんでした。
公庫団体信用生命保険も他の生命保険に入っているからといって、加入しませんでした。



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