契約とその後
契約までとその後3週間ぐらいの間に行ったこと。

手付金振込

契約の前に、手付金(物件の全額の10%)と印紙代(7500円)の振込みが必要になります。
午前休をとって銀行に行き、定期を解約して指定口座に振り込みました。
いい機会なので、1度おろしてそのお金を握って見たかったのですが、1度に振り込めないのとやっぱり持って帰るのは怖いので止めました。
1度この目で見たかったなあ。

契約会
デベの本社に集合して、いよいよ契約です。
説明に従ってまた署名し実印押しまくります。もちろん納得してから押さなくてはいけませんけど。
このときに、セレクトやオプションについても希望を出して確定しました。

借入申込会
住宅金融公庫、提携銀行ローンの申込会です。モデルルームに行って、銀行担当者と1対1で必要書類に記入しました。

住宅金融公庫
必要な書類は、実印と収入証明(前年の「市民税・県(都)民税 特別徴収税額の通知書」あるいは「住民税課税証明書」)、勤務先に記入してもらう給与証明書(この時点で会社の総務や人事の方にはマンションを買おうとしていることがばれます)。
住宅金融公庫から借入といっても、直接やり取りするわけではなく、仲介の金融機関を通して手続きします。
その金融機関に口座を作成し、公庫に引き落とされる形を取ります。

提携ローン
必要な書類は、住民税1通、印鑑証明書2通、健康保険証のコピー、源泉徴収表、住民税課税証明書、私は転職していたので、「給与証明書」と「転職理由書」が必要でした。
住宅金融公庫のの窓口金融機関、提携ローンとも、通常、デベと提携している銀行がいくつかあり、その中から選んで手続きします。
自分のメインバンクや好きな銀行を使うこともできますが、すべて自分でやらなければならず面倒なことになります。
ただ、各銀行からいろいろな住宅ローンが出ている比較検討してみるといいと思います。
1%金利が違えば、返済額はかなり変わってきます。面倒とは言ってられません。
管理費や修繕積立金の支払いもここからの引き落としにしました。
これを機に、給与振込み先にして、公共料金やカードの引き落とし先に変更をしてメインバンクにしてしまうというのも手だと思います。
そうすると金利が優遇される銀行もありますし、逆にそうすることが融資の条件になっている場合もあります。

インテリア・オプション説明会
モデルルームの会場でインテリア・オプション説明会が開かれました。
これは、デベの用意したオプションや提携しているところが集まって説明・契約できる会です。
メリットとしては、各オプションの検討、申し込みが1度にすむ事、入居前に設置等終えられることがあります。
別の業者に頼む場合は、引渡し後入居前の限られた時間で行う必要が出てきます。
デメリットとしては、値段が高いことです。基本的に高いです。しかも、だいたい1社独占なので比較検討ができません。
今日申し込みいただければ割引しますよ、などと言ってくる業者もあります。
インターネットで検索すると分かりますが、はっきり言って高いです。
具体的には、取り付け家具、バルコニーのタイルやウッドデッキ、フロア−コーティング、エアコン、照明、食器乾燥機などがありました。細かいところでは表札なども。
フロア−コーティングとバルコニー関係に興味があったので参加しましたが、説明を聞いただけで申し込みませんでした。

上のオプション会とは別の機会に近所のイトーヨーカドーが企画したオプション会もありました。
ここでは、カーテンを申し込みました。
おそらくオプション会がなくても、ここで購入したでしょうし、一応、サンプルをモデルルームに持っていって確認することもできたのでよかったです。
ただ、分厚いサンプルや短い見本を見て決めたので、いいんだかどうだかこの時点ではわかりませんでしたが。
しかも、ハイサッシのため規制品はあわないので、必然的にオーダーメードになりました。
とりあえず、リビングの2箇所だけ購入し、2部屋の洋室については、アパートで使用しているカーテンをつけておいて、入居後にじっくり考えることにしました。
ちなみに1つは腰高、1つは掃出しなのですが、掃出しの窓についても寸足らずです。



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