住宅ローンの借り換え手続


金融機関初訪問
いろいろ話を聞きたいという事で、必要な書類を持って、会社の後にその銀行を訪問しました。
当然銀行は閉まってますので、ATMのコーナーで教えてもらった携帯電話に電話すると、シャッターを開けて入れてくれました。

そこで、(1)の銀行と迷っていることを話しました。
もちろん、金利が低いことも。それを証明する書類ももちろん持っていきます。
そして交渉です。

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結局、即答はできませんが本社と掛け合って同じ金利に勉強させてもらいます!という言葉をいただきました。
ただ、カードを作ってもらったり公共料金お引き落とし口座にすることが条件になるかもしれないという事でした。

その後、希望の金利でOKになったと連絡をもらいました。
条件も特につきませんでした。

正式な審査と必要書類
OKをもらったといっても、正式なものではありません。
必要な書類を揃えて、正式に審査を行ってもらう必要があります。
この銀行で必要な書類は、以下の通りでした。

・印鑑証明書 3通
・住民票 2通
・源泉徴収票原本
・住民税特別徴収税額の通知書原本
・健康保険証や免許証などの身分証明書 

・マンションの間取図
・返済通知表(償還予定表)
・返済口座の通帳の写し(1年分)
・火災保険証券
・健康保険証、運転免許証、勤続証明書

団体信用生命保険
住宅金融公庫からの借り入れ時には、生命保険に入っていることで加入しなかったが、今回は保険料が金利に含まれているので加入することになった。
強制加入だ。
逆に今の生命保険を見直したほうがいいかもしれない。

借り換え手続き
会社を休んで、住宅ローンの借り換え手続きです。
何回も休みたくないので、なるべく1度に終わるようにしました。
朝から、市役所へ行って住民票や印鑑証明を取り、検討していた銀行へ。
いろいろ交渉して申請後、
忙しかったりいろいろ検討しているうちに時間がたって、その間に金利が上がってしまったので、この月の金利が適用されるようにお願いしました。

それから、普通は正式に審査が通ってから、手続きをするようですが、また会社を休みたくないので、今住宅金融公庫の窓口になっている銀行へ行って、一括返済の手続きをしてきました。
審査が通らなかったり、返済日より後になったりすれば大変な事になってしまいます。
でも、銀行の方にプレッシャーをかけられたようです。

審査通過
10日ぐらいたって、審査が通ったと言うことで、契約を行いたいという連絡をもらいました。
そこで、今日19時頃銀行に行って開けてもらい、住宅ローンや契約、口座開設の手続きをしてきました。
腱鞘炎になるかというくらい、いろいろな書類に住所と名前を書きました。
実印も押しまくりです。
諸経費もこの場で教えてもらいました。約30万円弱です。
その他振込手数料などがかかることも分かりました。
すべての書類の控えとコピーをくれと頼んだら、手続きが終わったらまとめて送るとの事でした。
あとは、31日に借り換えを行うだけです。

実際の借り換え
31日。今日も会社を休みます。
ただ、実際の作業はそんなに時間がかからないので午前休でも構わなかったのですが、休んじゃいました。
住宅金融公庫の取り扱い銀行になっている銀行で記帳してみると、自己資金と借り換え先の銀行からローン金額が振り込まれて、大きな数字がありました。
借り換え先の銀行の人と待ち合わせをし、司法書士の方ともその場で会いました。
銀行の窓口で、今日で全額返済することになっていると申し出ると、記帳してくれました。
先ほどたくさんあった金額があっという間に引かれています。
抵当権の書類など5種類ぐらいをもらい、実印を押して終了です。15分ぐらいでした。
住宅金融公庫の保証料の返金があるので、それまでは口座を解約しないようにとの事です。
もらった書類を司法書士に渡して作業は終了。
あとは、抵当権の設定変更がされるのを待つだけです。
今日渡した書類も、先日の書類と同時に送ってくれる事になりました。
口座開設した通帳と頼んでおいた固定資産税の口座引き落しの書類をもらって、銀行の人と別れました。
全部で30分ぐらいで終わりました。

いろいろと書類が郵送されてくる
1週間後、住宅ローンお借り換え先の銀行から、返済予定表が届いた。
わずか2枚。もうすぐ完済だと感じることができる。
残高が減っていくのはいいですねえ。

それから公庫住宅融資保証協会からも。
全額返済したため、住宅金融公庫から借りた際に支払った保証料が一部戻ってきたのだ。
これは想定していなかったのでとてもうれしい。
もう振り込まれたようなので、管理費の引き落し口座の変更が終了したらこの口座は解約できる。

他の金融機関への断り
(2)の銀行から、その後どうですかとメールが来たので、他社に決まったと返事を出しました。
提出した書類は破棄してくださいとお願いすると、丁寧な返事が返ってきて、しかも書類を郵送で返却してくれました。
本当にいい担当の方でした。
(1)の銀行からはこちらから連絡しない限りは全く連絡ありません。そういう方針なのかもしれません。

手続き終了
さらに1週間後、銀行から登記簿の変更などすべての手続きが終わったと連絡がありました。
権利書なども返ってきます。
火災保険の会社からも通知がきました。
住宅金融公庫の住宅ローンを完済したため、今後の取り扱いを確認するものでした。
解約すればいくらか戻ってくるようですが、まだローンはあるので満期まで契約を継続します。

書類受取
10日ぐらいたって、権利書を返したいが郵送するわけに行かないという事で、電話をもらい、退社後銀行に行きました。
また、電話をしてシャッターを開けてもらって中に入ります。
受け取ったのは、権利書、住宅金融公庫の抵当権が抹消された書類、そして銀行の抵当権が設定された書類、不動産登記書です。
その他契約書類の控えは、後日郵送されてくるそうです。
翌日が初の引き落し日、管理費もこの口座から落とす手続きも完了したという知らせがきていたので、公庫で使っていた口座はそのうち解約しようと思いました。

5日後、銀行からの封筒を受け取った。
入っていたのは住宅ローンの契約書類の控えだった。
・保証委託契約書
・金銭消費貸借契約証書
・抵当権設定契約証書
・借入利率に関する特約書
・借入利率優遇にかかる特約書
・金利選択型ローンの金利選択に関する説明書
の6つ。これですべて終了です。

口座解約
住宅金融公庫の引き落しに使っていた銀行を解約しました。
残金を受け取って終了です。

ふりかえって
自分は、なるべくまとめてやったり郵送したりしたので、会社を休んだのは2日、銀行に行ったのは、3回でした。
本当は、もう少しちょこちょこ行ったほうがいいのかもしれません。
検討し始めてから、3ヶ月たってしまい、その間に金利が上がってしまったことが反省点です。

さらにその後金利は上がっておらず、むしろ下がっていることも。。。。。

先日利上げが行われたので、住宅ローン金利が上がりました。
それで同じぐらいです。




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